クリニカルラダー
教育体制
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クリニカルラダー

看護職クリニカルラダーは、新入職者オリエンテーションから始まり、新人はレベルⅠを目指して研修を受ける。3~4年目程度でレベルⅡを取得、その後、レベルⅢ(ジェネラリスト)の取得を義務付けている。レベルⅢの取得によって、看護実践能力・マネジメント能力・教育研究能力の3つの能力を備えた自律したジェネラリストになることを目指している。また、部門特有のレベル取得のためのICUラダー、手術室ラダーが存在する。
助産師クリニカルラダーは、日本看護協会「助産実践能力習熟段階活用ガイド」を活用し、院内外の研修に参加し、マタニティケア能力、倫理的感応力、専門的自律能力の3つの構成要素に加え、ウィメンズヘルスケア能力を備えた自律して助産ケアが提供できる助産師を目指している。助産師は看護職クリニカルラダーと並行して、助産師ラダーの取得を行い、全ての助産師が日本助産評価機構の認証するCLoCMiPレベルⅢを目指す。
【看護実践能力】 患者・家族とのコミュニケーションが取れ、チーム医療の一員として良い人間関係を築くことができ、基本的な看護手順に従い、必要に応じ助言を得て看護を実践できる。
【マネジメント能力】 組織の一員であることを自覚できる。
【教育研究能力】 院内研修、看護実践を通して、看護の知識・技術を深め、看護過程の展開に取り組むことができる。
【看護実践能力】 部署内・他部門と連携を図り、看護過程を踏まえた個別ケアを実践できる。
【マネジメント能力】 組織を理解し組織の中の一員として役割を理解できる。
【教育研究能力】 院内研修の学びを看護実践の場に活かすことができ、ケースレポートに取り組み、看護実践を振り返ることができる。
【看護実践能力】 幅広い視野で予測的判断をもち、他部門・多職種と協働し看護を実践できる。
【マネジメント能力】 医療チーム内のリーダーシップについて理解し、発揮することができ、組織の中の役割を実践できる。
【教育研究能力】 後輩及び看護学生に対して指導的に関わり、看護研究指導・研修などを通して看護実践を深めることができる。

自分の成長を感じることができます
クリニカルラダー制度によって、これまで積み重ねてきたことや、自分の成長を感じることができます。また、ラダー認定を受けるとさらに成長したいと思うきっかけになるのでとても良い制度だと思います。様々な診療科があるので、幅広い知識や技術を学ぶ環境が揃っていますし、多くの症例を経験できるので看護師として成長できるのも当院の強みです。患者さんにより良い看護ができるよう、これからも努力していきたいと思います。

I.Dさん
南病棟7階病棟勤務/2014年入職県民健康科学大学卒
【看護実践能力】 より複雑な状況において、多職種に積極的に働きかけ、患者・家族にとっての最適な手段を選択し、QOLを高めるための看護を実践できる。
【マネジメント能力】 病院経営の一端を担うことを意識しながら、組織の中でリーダーシップが発揮でき、対外的にも立場を認識した行動がとれる。
【教育研究能力】 部署において研究活動・研修・指導などを通して教育的役割を果たし、看護の質を高めるために常にクリティカルシンキングしている。
専門性を深め、視野が広くなります
レベルⅣ認定のためには研修の受講や看護研究が必要となりますが、当院では必須研修以外にも院内外の様々な研修を受けることができます。また、臨床にいるからこその研究ができ、直接日々の看護に活かすことができます。学会等で研究発表することで自分の目指したい専門領域が見つかりました。レベル認定が上がるごとに視野が広くなりますので、自分だけでなく、病棟スタッフ全体のレベルアップにもつなげていけます。

T.Mさん
北病棟7階病棟勤務/2005年入職群馬大学卒

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