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9月24,25日の2日間で、新人看護職員対象の「静脈注射」研修を行いました
群大病院では、静脈注射の院内認定制度があり、「IVナース」の認定がないと、 静脈注射を実施することができません。
今回の研修では、「IVナース」を取得するため、「インジェクショントレーナー」の先輩方から 研修を受けました。
まずは、講義で静脈注射に関する知識について学びました
患者さんに安全な静脈注射を提供するため、 点滴を行う前には、点滴実施の6Rを確認します。
「患者氏名、薬剤、滴下、速度、ライン、刺入部 よし!!」
ほかに、静脈注射を実施する際に必要な 感染予防の知識、薬剤の知識、院内で採用されている静脈留置針の仕組みについても座学で学びました
午後は、シミュレーターを使用して、演習です!
この研修のあと、新人さんは各自、シミュレーターで練習を積んで、 各部署にいる「IVインストラクター」の先輩方から、技術チェックを受けます。
その技術チェックに合格すれば、「IVナース」になることができます
11月現在、すでに16名の新人「IVナース」が誕生しています!
静脈注射を安全に実施するために必要な知識をもとに、 くり返し練習することで、確実な技術として身に付けます
このように新人さんは先輩方のサポートにより、できる看護技術が増えていくのです
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