| ||||||||
9月27,28日に「プリセプティー6ヶ月フォロー研修」を行いました。
27日(金)は、経験者のみを対象とした研修でした
グループに分かれて、 現在の自分の課題、課題をクリアするために必要な支援 について話し合いました
経験者のみなさんは、すべての新人看護職員研修Off-JTに参加するわけではないので、 「3ヶ月フォロー研修」以来、3ヶ月ぶりの再会になりました
久しぶりに、経験者の同期入職者同士で話ができて、リフレッシュになったとの声が挙がりました
28日(土)は、新卒者を対象とした研修でした
看護部長さんから、看護師免許証をひとりひとり受け取りました。
その後、グループワークです。
看護師免許証を受け取って感じたことについて話し合いました。 あらためて看護職としての自覚をもつ機会になりました
また、グループワークを通して、課題だけではなく、6ヶ月間で自分ができるようになったことにも気づくことができ、 モチベーションアップにつながったようです
次に新入職者が全員揃うのは、1年間の総まとめとなる「プリセプティー12ヶ月フォロー研修」です。
残り半年間、新人さんは部署でのOJTによりどんどん成長していくことでしょう
| ||||||||
| ||||||||
9月24,25日の2日間で、新人看護職員対象の「静脈注射」研修を行いました
群大病院では、静脈注射の院内認定制度があり、「IVナース」の認定がないと、 静脈注射を実施することができません。
今回の研修では、「IVナース」を取得するため、「インジェクショントレーナー」の先輩方から 研修を受けました。
まずは、講義で静脈注射に関する知識について学びました
患者さんに安全な静脈注射を提供するため、 点滴を行う前には、点滴実施の6Rを確認します。
「患者氏名、薬剤、滴下、速度、ライン、刺入部 よし!!」
ほかに、静脈注射を実施する際に必要な 感染予防の知識、薬剤の知識、院内で採用されている静脈留置針の仕組みについても座学で学びました
午後は、シミュレーターを使用して、演習です!
この研修のあと、新人さんは各自、シミュレーターで練習を積んで、 各部署にいる「IVインストラクター」の先輩方から、技術チェックを受けます。
その技術チェックに合格すれば、「IVナース」になることができます
11月現在、すでに16名の新人「IVナース」が誕生しています!
静脈注射を安全に実施するために必要な知識をもとに、 くり返し練習することで、確実な技術として身に付けます
このように新人さんは先輩方のサポートにより、できる看護技術が増えていくのです
| ||||||||
| ||||||||
9月4日、10日、11日に「緊急時の看護・BLS・挿管介助」研修が開催されました
午前中は、「緊急時の看護」研修! 救急看護認定看護師の先輩から講義を受けました。
いざというときの患者さんのアセスメント方法、行動を学びました
そして、12誘導心電図の装着演習。
シミュレーターを使って、胸部誘導・四肢誘導の電極を装着します。 不整脈や胸部症状の出現時に速やかに心電図が測定できるようになることも大切ですので、 早いチームは1分もかからずに装着することができました!
午後は、BLSインストラクターの資格をもつ副師長さんからBLSの講義を受けながら・・・
少人数のブースに分かれて実践です!
各ブースでは、院内ICLSコースの受講を終えた先輩たちが直接指導をしてくれます
研修の最後には、気管挿管の介助演習を行いました。
医師の行う気管挿管の介助だけでなく、シミュレーターを使って気管挿管の手技を行うことで、 どのように物品を渡したら、スムーズに介助できるのかな、と考えることができました
日々、挿管介助を行っている手術部の同期からアドバイスを受けながら、演習を行いました
今回の研修は、普段行う看護技術とは違い、「いざ」という時のための技術や知識を学びました。
これから夜勤業務もどんどん増える新人さん 講義や演習を受ける姿勢は真剣でした | ||||||||