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今年度より、院内に発行しております「新人教育だより」を掲載させていただきます。 新入職者研修について書いてありますので、ご興味ある方はご覧ください。
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新人看護職員研修「静脈注射」が行われました
研修の目的は 静脈注射を安全に患者に実施するための知識・技術を理解する です
講師は 「CVポートの管理について」 がん化学療法認定看護師 関根さん 「静脈注射認定制度について」 インジェクショントレーナー 石川さん 井上さん 小林さん 松井さん 「感染予防について」 感染管理認定看護師 須田さん 「薬剤の取り扱いについて」 薬剤師 高橋さん です。
患者さんへ安全に薬剤を投与するためには自分達がしっかりと知識を身につけておかないといけないことが分かりました。
講義を聞いた後は演習です。
静脈注射トレーニングシナリオに沿って当院で使用している静脈留置針の扱い方を学びました。 患者さんへの侵襲が高い手技となるので、シミュレーターで何回も練習しました。
研修終了後はIVナース取得に向けてそれぞれ取り組んでいきます
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新人看護職員研修「リスクマネジメントフォロー」「褥瘡の基礎・認知症看護・輸血時の看護」が行われました
午前中は「リスクマネジメントフォロー」研修です。
新人看護職員が起こしやすいリスクの特徴と防止策について理解できる
ことが目的です。
講師は GRM 大谷看護師長 千明副看護師長 です。
イラストを用いて、危険予知トレーニング(KYT)を行いました。
看護の場面では危険を察知し、予防することが大切です。 グループで意見を出し合いながらトレーニングしました。 何枚ものイラストでKYTを行い、個々の感性が研ぎ澄まされたことでしょう
午後は講義研修です。
「褥瘡の基礎」は 褥瘡の予防と治療・対策の基本が理解できる ことを目的としています。
講師は 皮膚・排泄ケア認定看護師 佐藤さん です。
患者さんに皮膚トラブルを起こさないよう また、皮膚トラブルが改善するよう スキンケアについて学ぶことができました。
「認知症看護」は 認知症看護について理解できる ことを目的としています。
講師は 認知症看護認定看護師 鈴木さん 髙山さん です。
看護師の態度や言動が認知症患者に与える影響を学ぶことができました。 超高齢化社会において認知症患者が増えることは必須です。 認知症患者を理解し、対応していくことが大切だと学びました。
「輸血時の看護」は 輸血における準備と観察、副作用について理解できる ことを目的としています。
講師は 臨床輸血看護師 福田さん です。
輸血は臓器移植の一つであり、 注意して投与する必要があります。 安全に輸血を行うためのポイントについて学ぶことができました。
次回は「静脈注射」研修を予定しています
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新人看護職員研修「緊急時の看護」「BLS」が行われました
午前中は「緊急時の看護」です。
緊急対応時に必要な基本的な知識と技術を理解できる
ことを目的としています。
講師は 救急看護認定看護師 川村さん です。
日々の患者さんとの関わりの中で 患者さんの変化にいち早く気付くことが大切だと学びました
午後は「BLS」研修です。
BLS+AEDの知識と技術を習得できる
ことを目的としています。
講師は ICU看護師 小野里さん 救急看護認定看護師 川村さん です。
急変した患者さんへの効果的な胸骨圧迫と人工呼吸、AEDの使用方法 を演習しました。
後半は気管挿管の介助も体験してもらいました。
立ち会うことの少ない手技ですが、 いざという時に患者さんを助けることができるよう 知識を増やすことができました
次回は「リスクマネジメントフォロー」研修を予定しています
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6月末、新人看護職員研修「プリセプティー3か月フォロー研修」が行われました。 休日に行われたため、みんな私服で参加です 普段の研修と違い、リラックスして臨むことができました
講師に群馬大学大学院保健学研究科 近藤浩子先生をお招きし、 「コミュニケーション上手になろう」 と題してご講義いただきました。
リアリティショックに直面する時期であり、 セルフコンパッションの大切さ、 アサーティブコミュニケーションについて学ぶことが出来ました。 DESC法を用いて、事例を展開し、コミュニケーション方法を考えることができました。
グループで意見を共有することで、自分のコミュニケーション力を高めることができました | ||||||||
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新人看護職員研修「心電図・モニター管理」「看護職としての態度・マナー」が行われました。
午前中「心電図・モニター管理」研修は モニターの安全管理について理解できる ことを目的としています
講師は、JHRS認定心電図専門士 看護師 松島さん です。
心電図は苦手意識を持っている人も多いですが、 とても分かりやすく、 知っておくべきモニター心電図について理解することができました。
モデルを使用して12誘導心電図の演習も行いました。
午後「看護職としての態度・マナー」研修は 看護職としての基本的な態度やマナーを習得する ことを目的としています
当院で採用しているエルゼビアジャパン ナーシングスキルの動画講義を視聴しました。
自分の挨拶を動画に撮影し、客観的に評価しました。
非日常にいる患者さんに対して、 看護師の態度が与える影響について考えることができました。
次回はプリセプティー6か月フォロー研修を予定しています | ||||||||
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新人看護職員研修「採血」「膀胱留置カテーテル挿入・導尿」が行われました。 1日かけての研修です。
「採血」は、 真空管採血を安全に行うことができる ことが目的です
テルモの担当者さんにご講義をいただきました。
翼状針の正しい使い方、採血管の特徴等を学び、 モデルを使用して何度も練習を行いました。
患者さんへの侵襲の高い技術となるので、みんな真剣に取り組んでいました。
「膀胱留置カテーテル挿入」は、 膀胱留置カテーテル挿入を安全に行うことができる ことが目的です
メディコンの担当者さんにご講義をいただきました。
トレイ型閉鎖式導尿システムの正しい使用方法を確認し、 女性用モデルを使用して演習を行いました。
滅菌物の取り扱いが難しく、みんなで確認しながら行いました。
看護技術の演習をすることは、 部署での実践につながっていきます 次回は心電図モニターの研修を予定しています
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新人看護職員研修「フィジカルアセスメント1」「呼吸ケア」研修が行われました。午前、午後の1日研修となります。
「フィジカルアセスメント1」では フィジカルアセスメントの基本が理解できる ことを目的としています。 講師は 救命・総合医療センター 副師長 です
ABCDアプローチの大切さを学ぶことができました
また、モデルを使用して、聴診も経験してもらいました
呼吸音の聞き分けに挑戦です 患者さんにどうしてこのような症状が出ているのか、なぜこの薬を飲むのか、 なぜ? を大切に日々のアセスメントに磨きをかけていきます
「呼吸ケア」では 呼吸ケアに関する基礎的な知識を習得できる ことを目的としています。 講師は 集中ケア認定看護師 です
呼吸のメカニズム、酸素療法について学ぶことができました また、モデルを使用して、吸引の実技演習をしました
吸引チューブの種類もたくさんあり、 患者さんにとって苦痛を伴う技術になるので スムーズに適切に行うことが大切です
また一つ、知識と技術を習得することができました
次回は「採血」「膀胱留置カテーテル」研修を予定しています | ||||||||
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4月下旬、新人看護職員研修「リスクマネジメント」「ME機器の使い方」が行われました。
「リスクマネジメント」は、 医療安全に関するルールを理解し、実践できること を目的としています。
講師は、医療安全部の看護師長、副看護師長、薬剤師です。
看護を提供する上で医療安全は必須になってきます。
注射薬や内服薬の確認法や インスリンやカリウム製剤の取り扱いについて学びました。
また、エラーを未然に防ぐためにはコミュニケーションが大切になります。 コミュニケーションスキルについて演習も含めて学ぶことが出来ました。
すぐに実践に活かしていけそうです
「ME機器の使い方」は、 ME機器の安全な使い方を理解できること を目的としています。
講師はMEの皆様です。
輸液ポンプ、シリンジポンプの取り扱いについて講義と演習を行いました。
当院で使用しているJMSの輸液ルートの取り扱いについても学びました。
医療物品や医療機器を正しく使用することで安全に輸液を行うことができます。
また一つ、知識を増やすことができました
次回は「フィジカルアセスメント」「呼吸ケア」研修を予定しています
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4月半ば、新人看護職員研修「医療情報入力練習」「重症度、医療・看護必要度」が行われました。
講師は、医療情報担当看護師長と看護師です。
「医療情報入力練習」は、 看護に必要な医療情報入力方法が理解できること を目的としています。
当院の電子カルテの操作を模擬患者を用いて実際に経験してもらいました。
電子カルテは毎日触れるものなので、皆さん真剣に取り組んでいました
「重症度、医療・看護必要度」は、 重症度、医療・看護必要度について知識を習得し、適切な評価を行えること を目的としています。
当院は重症度、医療・看護必要度Ⅱの評価票を用いています。
正しい基準で正しい評価が必要となります。
また、個人情報の取り扱いについても講義していただきました。
また一つ知識を増やすことが出来ました。
次回は「リスクマネジメント」「ME機器の使い方」研修を予定しています
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