平成22年9月25日(土)
新入職者対象の看護診断研修が行われました。
この研修のねらいは・・・
根拠に基づいた看護過程が展開できる
看護診断を理解し、個別性のある看護計画が立案できる
受け持ち患者の看護計画を立て、責任をもって実践できる です。

当院看護師長より、看護過程のサイクルやアセスメント・計画立案の考え方について、実際の看護記録の書き方についてなど、講義を受けました。

グループワークでの様子です。
関連図(患者さんの情報から看護問題を導く過程を図式化したもの)の書き方についての講義のあと、グループに分かれて事例を用いて実際に作成しました。作成した関連図は、グループ毎に発表しました。
《この研修を受けての感想です》
看護をする上で重要なものなので、しっかりと身につけていきたい
関連図を用いた演習をすることで、患者さん個人の背景やニードについて考えることの大切さを感じた
今後、看護診断をどのように立てていけばよいか、他の病棟がどのような問題を立てているかがわかった
などがありました。
患者さんの情報を分析して看護を展開することは、難しくもあり、良い看護をする上で大切なことです
新人の皆さんには、本日学んだことを明日からの看護に活かして頑張って ほしいと思います 。
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