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皆さんこんにちは
今回は6月20日(土)に「プリセプティフォロー・3カ月(メンタルサポート)」研修が行われました。 職場で抱えているストレスに対応できる能力を養うことが目的です
全員揃って研修を受けるのは、4月の新入職オリエンテーション以来です 今回は白衣ではなく私服で参加のため、普段と雰囲気が違います
午前中は高崎健康福祉大学教授の池田優子先生の講義です 「新人として、自信を持って気持ちよく働くために」
「要求が高い自分」や「見通しがつかないこと」などに対するストレスマネジメントを具体的に学びました。 また、物事を見る視点や受け止め方を切り替える「リフレーミング」、相手を尊重して自己主張するアサーションを学びました
アサーティブコミュニケーションについてグループワークで話し合い、Ⅰメッセージで自分の意見を伝えるロールプレイを体験しました
午後はランダムな編成のグループに分かれます
初めて話す同期もいるので、自己紹介から始めます
話し合う課題は3つ出されました。 ①入職してから良かったこと・嬉しかったこと ②つらかったこと・悩んでいること ③今後、部署や教育担当からどのようなサポートをして欲しいか
お菓子や飲み物もありリラックスしながら、思いつくことを模造紙に書いていきます
楽しいイラストも描かれ、どのグループもとってもカラフルに仕上がりました。
付箋紙には、「魔法の杖があったらかなえたい希望」「実現可能な希望」の二つを書いて貼りだします。
それぞれの希望をさらにカテゴリー別に分けました
模造紙と付箋紙の記入が終わったら、他のグループの記入内容を見て回ります
グループワーク後半は部署ごとのグループに再編成し、シナプソロジーのゲームから始まりました。
司会の荒井副師長さんとじゃんけんをして、指示通り勝ったり負けたりするよう左右の手のルールが違います。
やってみると思ったよりずっと難しくてすぐ間違ってしまいますが、そういった「あれっ!」という感覚が脳の働きに大切だそうです。 頭の回転が良くなったところでグループワーク開始です
現在の課題、6か月までの具体的行動、してほしいサポートについて話し合いました。
同期同士での情報交換によって職場での体験を共有することで役割を明確にでき、各自の今後の行動目標を設定できました 楽しい時間を共有でき、パワー充電 明日からまた頑張ります | ||||||||
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6月6日(土)
午前中に「看護研究Ⅱ 研修」が開催され、ラダーレベルⅢの取得を目指す皆さんが出席されました。
看護部研究支援委員会の委員が講師となり、看護研究の準備・研究計画書作成、倫理審査・利益相反・文献検索といった研究発表に取り組むための術を学びました
過去に発表が済んでいるポスターを各部署から拝借し、掲示をさせて頂きました
午後は「第9回 群馬大学看護部看護研究発表会」が開催されました 3名の副師長が座長を務め、14名のスタッフが各診療科から発表者として参加し、有意義な意見交換の場となりました
発表をして下さった皆様には、看護部長より記念品が手渡されました。 本日は保健学科の先生や学生の皆様の参加もあり、総勢100名以上の方々にお越しいただきました ありがとうございました | ||||||||
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6月に入りました 梅雨入り間近ですね 今回は6月3日、4日、5日に「採血」「看護職としての態度・マナー・倫理観」の研修がありました。 午前中は「採血」研修です 「採血」研修の目的は、真空管採血を安全に行うことができるようになることです 最初にテルモの横山さんから、真空管採血の仕組みと注意点、必要な器具の取扱いについて講義を受けました。
翼付採血セットの針刺し防止機構の操作では、手首を返さないようにカバーをすることが大切です
また、真空採血管には使用順序があることを学びました ①生化学→②凝固→③血球→④その他 ですね。 凝固の真空管は、目印のラインまでの採血量を守ります。また、採血後は確実に5回以上転倒混和することが重要です。 次に感染管理師長から、採血業務における感染対策について講義を受けました。
標準採血法ガイドラインに則って手順を学びます 患者さんに手をグーパーグーパーしてもらうクレンチング動作は、検査値に影響を与える場合があるので行わないと学びました 演習では、トレーニングシナリオに沿って穿刺の練習をしました。
神経の走行に注意し、穿刺する静脈を選択します。 ルールを守って、患者さんと自分の健康を守ることが重要です。
午後は「看護職としての態度・マナー・倫理観」です 社会人としてのマナーに加え、看護職者に求められることを学びます。 ロールプレイを通して「看護者の倫理綱領」を読み進めていきます。 専門職としての責任を再確認しました。
次に、ナーシングマナーについて、DVDを視聴しそれぞれの意見を発表します
グループワークも行い意見を出しあうことで、同期のみんなが考えていることを知る機会にもなりました
今回の研修後から、業務で採血を行っていきます 少しずつ業務の拡大をしていますが、その実践を振り返る際の基盤が揺らぐことのないようしっかり学んでいきましょう | ||||||||