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新人看護職員研修「採血」「膀胱留置カテーテル挿入・導尿」が行われました。 1日かけての研修です。
「採血」は、 真空管採血を安全に行うことができる ことが目的です
テルモの担当者さんにご講義をいただきました。
翼状針の正しい使い方、採血管の特徴等を学び、 モデルを使用して何度も練習を行いました。
患者さんへの侵襲の高い技術となるので、みんな真剣に取り組んでいました。
「膀胱留置カテーテル挿入」は、 膀胱留置カテーテル挿入を安全に行うことができる ことが目的です
メディコンの担当者さんにご講義をいただきました。
トレイ型閉鎖式導尿システムの正しい使用方法を確認し、 女性用モデルを使用して演習を行いました。
滅菌物の取り扱いが難しく、みんなで確認しながら行いました。
看護技術の演習をすることは、 部署での実践につながっていきます 次回は心電図モニターの研修を予定しています
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新人看護職員研修「フィジカルアセスメント1」「呼吸ケア」研修が行われました。午前、午後の1日研修となります。
「フィジカルアセスメント1」では フィジカルアセスメントの基本が理解できる ことを目的としています。 講師は 救命・総合医療センター 副師長 です
ABCDアプローチの大切さを学ぶことができました
また、モデルを使用して、聴診も経験してもらいました
呼吸音の聞き分けに挑戦です 患者さんにどうしてこのような症状が出ているのか、なぜこの薬を飲むのか、 なぜ? を大切に日々のアセスメントに磨きをかけていきます
「呼吸ケア」では 呼吸ケアに関する基礎的な知識を習得できる ことを目的としています。 講師は 集中ケア認定看護師 です
呼吸のメカニズム、酸素療法について学ぶことができました また、モデルを使用して、吸引の実技演習をしました
吸引チューブの種類もたくさんあり、 患者さんにとって苦痛を伴う技術になるので スムーズに適切に行うことが大切です
また一つ、知識と技術を習得することができました
次回は「採血」「膀胱留置カテーテル」研修を予定しています | ||||||||
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4月下旬、新人看護職員研修「リスクマネジメント」「ME機器の使い方」が行われました。
「リスクマネジメント」は、 医療安全に関するルールを理解し、実践できること を目的としています。
講師は、医療安全部の看護師長、副看護師長、薬剤師です。
看護を提供する上で医療安全は必須になってきます。
注射薬や内服薬の確認法や インスリンやカリウム製剤の取り扱いについて学びました。
また、エラーを未然に防ぐためにはコミュニケーションが大切になります。 コミュニケーションスキルについて演習も含めて学ぶことが出来ました。
すぐに実践に活かしていけそうです
「ME機器の使い方」は、 ME機器の安全な使い方を理解できること を目的としています。
講師はMEの皆様です。
輸液ポンプ、シリンジポンプの取り扱いについて講義と演習を行いました。
当院で使用しているJMSの輸液ルートの取り扱いについても学びました。
医療物品や医療機器を正しく使用することで安全に輸液を行うことができます。
また一つ、知識を増やすことができました
次回は「フィジカルアセスメント」「呼吸ケア」研修を予定しています
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4月半ば、新人看護職員研修「医療情報入力練習」「重症度、医療・看護必要度」が行われました。
講師は、医療情報担当看護師長と看護師です。
「医療情報入力練習」は、 看護に必要な医療情報入力方法が理解できること を目的としています。
当院の電子カルテの操作を模擬患者を用いて実際に経験してもらいました。
電子カルテは毎日触れるものなので、皆さん真剣に取り組んでいました
「重症度、医療・看護必要度」は、 重症度、医療・看護必要度について知識を習得し、適切な評価を行えること を目的としています。
当院は重症度、医療・看護必要度Ⅱの評価票を用いています。
正しい基準で正しい評価が必要となります。
また、個人情報の取り扱いについても講義していただきました。
また一つ知識を増やすことが出来ました。
次回は「リスクマネジメント」「ME機器の使い方」研修を予定しています
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今年度、50名の新入職看護職員を迎えました
4月の第2週まではオリエンテーション期間として、 さまざまな研修が行われました。
5日間かけて 看護師としての接遇や倫理、 医療安全や感染対策についてなどの講義を受けました。
内容盛りだくさんでしたが、群大看護職員としての基礎が身につきました
最終日は群馬大学保健学研究科 近藤 浩子 先生 をお招きし、
「コミュニケーションの基本」と題してご講義をいただきました。
換気をしながら、短時間だけでしたがグループワークも取り入れ、 同期との親睦も深められました。
これから1年かけてさまざまな新人研修を予定しています | ||||||||
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3月新人看護職員研修「プリセプティー12か月フォロー」研修が行われました。 新人としての研修はこれが最後となります
「退院支援Ⅰ」として、患者支援センター看護師長より講義をいただきました。
早期からの介入の大切さ、日々のコミュニケーションの大切さを学ぶことができました
新人は名札に新人バッチをつけて1年過ごしました。 代表者が挨拶を行い、 看護部長へ新人バッチを返還しました。 この新人バッチは次年度新入職者へ引き継がれます。
その後、1年の振り返りと2年目への課題や目標をあげてもらい、 同期と共有しました。
1年経過し、コロナ禍で満足な研修が出来ませんでしたが、それぞれ成長を感じることができました。
2年目として躍進していってくれることでしょう | ||||||||
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12月、 午前中に新人看護職員研修「心電図・モニター管理」研修が行われました
JHRS認定心電図専門士の資格を持つ看護師より講義をしてもらいました。
臨床現場で心電図モニターを装着している患者さんが多くいるので、 皆さん真剣に講義を聞いていました。
波形を実際にみながら勉強できたので とてもわかりやすく、 すぐ実践に活かしていけそうです!
続いて、 午後に新人看護職員研修「看護技術フォロー」研修が行われました 必須研修ではなく、希望参加の研修です。
9月に行った看護技術チェックで評価の低かった項目をピックアップして行いました。
今年は、 「導尿・膀胱カテーテル挿入」 「胃チューブ挿入の介助・チューブ挿入後の管理」 「筋肉注射・皮下注射・皮内注射」 「人工呼吸器装着中の患者の看護」 です。
シミュレーターを使用して、看護手順を確認しながら行いました。
「人工呼吸器装着中の患者の看護」ではICUの看護師に講義をしていただき、 臨床工学技士に機器の説明をしていただきました。
代表者に実際マスクを装着してもらい、人工呼吸器の体験をしてもらいました。
経験して知識が身につくことが増えてくると自信につながります! これからも積極的に学んでいってくれることでしょう
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11月「BLS」研修を行いました。
密を避けながら少人数に分けて研修を行いました。 患者の急変をいち早く発見し、救命に繋げることが大切です
始めに救急看護師の講義を聞いてもらいました。
そして演習です。
何度も練習を繰り返すことで身につきます。
AEDの使用方法も学びました。 AEDは一般市民も使用することができます。
患者さんの命を守るため、救急の知識も培っていきます
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10月「フィジカルアセスメント2」研修が行われました
今回の目的は、 6月に行った「フィジカルアセスメント1」研修で学んだ知識、技術を活用し、 実践できるよう観察した情報を統合できる です。
患者の症状や状態からアセスメントしていく方法、 SBARを用いて効果的に報告する方法 を学びました。
これからは
患者さんの変化に気づき、判断、行動できるように 臨床でトレーニングを積んでいきます
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9月末プリセプティー6か月フォロー研修が行われました
新卒者には看護師・保健師・助産師免許が看護部長から渡されました。
看護師という仕事に責任の重さを感じたようです。
今回の研修目的は、 「グループワークにより情報交換を行い、 職場での体験を共有し各自の今後の行動目標を描くことができる」です
最近は、夜勤業務も始まり、同じ部署でも勤務が合わないことが多くなってきたので、 久しぶりに同期との交流になりました。
どのグループも翌日から行動できる目標を具体的に表現することができていて、 この半年の成長を感じることができました 次の目標に向かって、また頑張ってくれることでしょう
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