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4月20日・21日・24日の3日間は リスクマネージメントと看護必要度の研修です。
前回の研修から一週間も経っていませんが、同期のみんなと顔を合わせると自然と笑顔になります 今日もがんばるぞ
午前中はリスクマネージメントです エラーや事故の起こる可能性を事前に察知できるよう、リスクセンスを磨くことが大切です。
グループに分かれて、輸液調剤や投与時の確認の実際を学びます
指示書、輸液のラベル、患者さん、リストバンドを手順に合わせて確認していきます 指示内容が変更されてたことに気づけましたか? 講義内容の通りに確認をしていき、指示通り正確に輸液開始する手順がわかりました
内服薬の確認では、飲み間違いがないように、内服管理シートとしっかり照らし合わせます
内服管理シートへの記載方法がわかり、内服指示の変更も正確に受けることができます 「夕より中止」「分3に増量」「1回/週 金曜日」 こういった指示変更も、きちんと理解できました
チーム医療における安全管理では、ノンテクニカルスキルも大切です クローズドクエスチョン・オープンクエスチョンを意識しての使い分けるのは、練習が必要ですね。 気づくとクローズドになっていたりして、意外と難しかったです。
事故防止にコミュニケーションはとても重要です。 正確に、緊急性が伝わるよう、相手の反応も確認して効果的に情報伝達できるよう、 みんなで練習しました。
午後は看護必要度の研修です
必要度と診療報酬の関わりを学びました この研修後からは日々の業務で必要度を評価していくので、 みんなとても真剣です 看護を実施しても、その記録が残されていないと 評価は「なし」「できる」「介助なし」となってしまいます 看護記録の記載は看護者の責務であると学びました
A項目の「点滴ライン同時3本以上の管理」では、 2つの輸液ボトルを連結管で連結させて一つのルートで滴下した場合は 1本として数えると学びました
最後は状況設定問題です 患者さんの状況を想定した評価をしました。 「できる」「できない」の2択でさえも、判断に迷ったりすることが多く難しかったですね。
明日からの部署での業務に生かして行きましょう | ||||||||