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12月4日に大規模災害が起きたことを想定して行いました。
訓練前の様子です。 多くの職員が参加して 実施しました。
今回は、上越新幹線榛名トンネル入口付近で 上越新幹線の脱線・火災事故が発生し、多くの患者が 搬送されてきたという想定で実施しました。
今回の訓練では、他院のDMAT隊員や本学の学生も参加して 訓練を行いました。
トリアージエリアへは、傷病者役は、メイクもして 様々なシナリオパターンで運ばれてきます。
トリアージされた傷病者は、緊急度・重症度により 緑・黄・赤・黒のエリアへ搬送されていきます。
搬送された傷病者は、治療や検査などを行い 場合によっては急変し他エリアへの搬送といった事もありました。 また各エリアごとや本部に、傷病者の数や状態などの連絡を取り合い 情報共有する訓練も行いました。
本部では、傷病者の受け入れ状況や各エリアの状況把握、 また入院が必要な場合は、病棟の空ベッドの確認などの 訓練を行いまいました。
群大病院は、災害拠点病院であるため、 大規模災害発生時には、いつでも傷病者を受け入れられるよう 病院職員は災害医療に関する知識を身に着け、 迅速な対応ができるよう訓練を重ねていかなければと感じました
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