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7月最後の研修は看護診断②が開催されました 新人全員が揃っての研修は6月のプリセプティ3カ月フォロー研修以来です
看護記録委員会の講義を受けます
ゴードンの機能的健康パターンに則って、情報収集・アセスメント⇒NANDAの看護診断⇒計画立案⇒実施⇒評価⇒再び情報収集・アセスメントといったNursing processを学びました またNANDA-I 13の領域の看護診断や、当院のSOAP記録についても詳しく講義を受けます
午後は事例をもとにグループワークを行いました。 抽出されたSデータとOデータをゴードンの11の機能的健康パターンに基づいて各領域に分類し 分析シートに書き込んでいきます
情報や診断をルール通り記入して関連図作成もしました。
分析シート・関連図などの作成方法もしっかり学んだので、研修後の看護過程事例課題も頑張りましょう | ||||||||
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毎日暑いですね 7月に緊急時の看護、挿管介助練習・BLS研修が行われました。
午前中は最初に緊急時の看護について講義を受けます 「緊急って何?」「急変って何だろう?」 自分の持つイメージから講義が展開していきます
講義の後、12誘導心電図の装着演習です。 10個の電極により、四肢誘導は冠状面、単極胸部誘導は横断面で立体的に捉えて心電図測定できることを学びました 装着は胸骨角を起点に、第3肋間、第4肋間を探っていきます フィジカルアセスメント研修で使用したシミュレーターのフィジコに装着します。
正しい位置に装着できると、モニターに印と心電図波形が出ます
午後は挿管介助練習とBLSです。 実際に挿管やその介助の演習を行いました。 シミュレーターにスニッフィングポジションをとらせ、喉頭鏡を使って喉頭展開します。介助者は喉頭鏡や挿管チューブの向きに注意して施行者に渡します 正しく挿管されているか、聴診や視診をして確認します
その後は、一次救命処置の講義です
100回/分以上の速さで胸骨圧迫30回+ポケットマスクやバッグバルブマスクで人工呼吸2回を2セット行います
目の前で人が倒れた‼と仮定し、意識の確認・周囲に人を集める・気道の確保・呼吸の確認・BLS・AEDで除細動を行いました
ICLSのことにも興味がわきました
今回の研修もみんな真剣に取り組みました | ||||||||