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10月7,11,16日に「フィジカルアセスメント2」研修を行いました!
7月にあった「フィジカルアセスメント1」研修の第2弾です
「フィジカルアセスメント1」では、患者さんの身体を看るための知識・技術について学びましたが、 今回はその知識をもとに、臨床推論を学びました!
講師は、KIDUKIワーキンググループの先輩方です(”)
臨床推論は、患者さんの問題点を明らかにして、最良の判断に基づく行動を起こすことを可能にするための思考のプロセスです
グループに分かれて、提示されたひとりのペーパーペイシェントについてのケーススタディを行いました 患者さんの示す症状や状況から、患者さんの状態を把握し、仮説を立て、検証してゆきます
持ち寄った書籍や資料を使って相談しながら、患者さんのアセスメントを深めています
困ったときは、ワーキンググループの先輩がヒントをくれたり、新たな情報を提示してくれます。
各グループで検証した、予測される診断名を列挙します。
そして、たどり着いた診断名をもとに、SBARを用いて医師に効果的に報告をする練習を行い、
看護職としてどのように行動するのか、について考え発表しました
みんなで意見交換をしながらケーススタディを行うことで、 自分ひとりでは気づくことのできなかった考え方に触れることができました
こうやって患者さんをアセスメントをする力がついていくんですね(*‘ω‘ *) 日々の看護に生かしてくださいね
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