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7月25日に高校生ふれあい看護体験が行われました。 今年は多数の応募があり、全員に体験をしていただきたかったのですが、抽選になってしまいました。 参加者は20名。群馬大学病院のスタッフと同じ白衣に着替えてもらい、看護部長さんから病院の特色についてお話ししてもらいました。 みんな緊張した面持ちで、看護体験スタートです。 午前中は、沐浴人形を使い実際にお風呂に入れたりICUやOPE室などを見学しました。 日常生活の中で赤ちゃんに触れたことのない学生さんたちでしたが、みんな上手にお風呂に入れられていました。 OPE室見学では、実際に手術をしている場にも立ち会わせていただけました。 午後はヘリポートを見学したり、各病棟へ行き看護師がどのように患者さんに接しケアを行っているのかを看護師について体験しました。実際に看護師の動きを見れることは、今後の看護観につながる体験なのではないでしょうか? また、当院で始まったばかりのロボット手術、ダ・ヴィンチのシミュレーションを体験しました。もちろん実際看護師が手術をすることはありませんが、患者さんがどのような手術を行うのかを知ることは、看護師として大切ですよね。みんなドキドキしながらも楽しそうに体験してました。 朝、スタートした時は緊張していた学生さんたちも最後は笑顔が多くみられるふれあい看護体験になりました。 この体験が、看護師を目指す良い機会になればと思います。また看護学生として、お会いできることが楽しみです | ||||||||