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部署紹介第2回目は、北病棟2階です
精神科神経科病棟では、毎月第1・3・4月曜日に『ミニクルズス』を行っています
クルズスとは・・・ドイツ語で『小さい』という意味で、小グループでの授業のことです
本来は、研修医向けの研修会ですが 現在は、精神科病棟・外来に携わる看護師も参加しています 看護師も時には、講師として臨床で行われている看護や研修で学んだことを伝えています この日も、病棟看護師が講師となり、研修会を行っていました
当病棟スタッフが全員で医療・看護の質の向上を目指し、積極的に取り組んでいます | ||||||||
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皆さまに群大病院の病棟の雰囲気を少しでもお伝えできたら、 ますます当院に魅力を感じていただけるのでは・・・と思いまして 部署紹介を行うことにいたしました
記念すべき第1回目は、ICU(集中治療部)です!!
ICUでは、毎日 医師、看護師、薬剤師、臨床工学技士等 他職種間でのカンファレンスを実施しています。 患者さんが一日でも早く良くなるように チームとして検討をしています 集中ケア認定看護師の方も活躍しています
さらに、定期的に勉強会を行い、質の高い看護ケアを提供できるよう頑張っています この写真は、小児用レスピレータ(人工呼吸器)回路の勉強会の様子です 臨床工学技士の方の説明を、みな真剣に聞いていました
時には、スタッフの皆で 決起集会!!をして コミュニケーションを深めています
職場を離れ、楽しいひと時を過ごしています
これからも、ぞくぞくと色々な部署を紹介していこうと思います お楽しみに | ||||||||
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11月6日(土)に当院主催で「新入職看護師のための国家試験対策講座第1回」をに開催しました 今回は、その様子を少し紹介します 朝は少し寒かったのですが、お天気は秋晴れで昼間はぽっかぽかの中、90名を超えるたくさんの方に参加していただきました。
まずは、―午前の部― 9時~12時までは模擬試験でした。皆さん真剣に集中して問題を解いていました。(みなさんが真剣に試験を受けていたのでカメラのシャッターを押すことは心苦しく写真撮影はできませんでした)
そして、―午後の部― 13時~は、あの塙 篤雄先生を講師にお招きし、国家試験対策講座の講義でした。(先生のお名前は、看護学生さんなら知っている方は、かなり多いのではないでしょうか) 塙 先生の講義は、一度は受けてみたい講義といわれるほど人気の高い講義なのです
先生のパワーあふれる講義は、わかりやすく、学生さんのみならず、私達もなるほどとうなづいてしまう事ばかりでした。 人気の講義というのも納得でした
参加した皆さんは、先生の一言一句を、聞き洩らさないようにと一生懸命ノートをとっていました。
参加していただいた学生のみなさん1日お疲れさまでした これから、ますます寒さが厳しくなりますが、体調管理には十分気をつけて、国家試験に向けて頑張ってください。
当院では、国家試験対策講座の第2回目も開催します 講師はもちろん塙 篤雄先生です! 日程は12月26日(日)13時~です(受付開始は12時30分~です)
みなさんにまたお会いできることを楽しみにしております | ||||||||
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前回は、がん看護プロジェクトの開校式の様子をお伝えしましたが、 今回は、当院で行われた演習の様子をご紹介いたします
≪静脈注射・ポートの取り扱い≫
デモ機を使用しての演習です シミュレータを使用して静脈注射の実技を何回も行いました 皆さん、普段から実践されていますので、手際良く行っていました
≪がんリハビリテーション看護≫
当院副看護師長(がん看護専門看護師候補生) より、リンパ浮腫について講義がありました
手や足のリンパ浮腫がある患者さんに対するリンパマッサージの実技指導です
まずは、体をリラックスさせます 肩をゆ~っくりと回します・・・
これだけでも、だいぶ肩のコリがほぐれる感じです
それから、腹式呼吸をして体をほぐします
そして、準備ができたところで リンパ液の流れを良くしてむくみを取るためのマッサージ法を学びました
続いて、下肢のリンパ浮腫の時に使用する弾性ストッキングのはき方の実技指導です
講師がモデルとなり、患者さんにはき方を指導する時の はくコツを指導していただきました かなり圧が強いので、はくコツをつかむのがポイントです
実際に、弾性ストッキングをはいてみました
ストッキングをしっかり持てるように 手袋をします
両手を使いしわにならないようにはきます
とても圧力が強いので 自分ではくのも一苦労です
研修生の皆さんは、積極的に取り組んで頑張っています 当院看護部では、皆さんの頑張りを応援しています
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当院内にアメニティーモールがオープンいたしました 全国の国立大学病院には例のない施設だそうです!
モールの外観です 手前の2階建ての建物がアメニティーモールです
入り口を入ると・・・ 吹き抜けになっています
通路です ブラウンを基調に所どころアクセントに赤や黄色・青色が入ったカーペットが敷かれています 廊下には、ピンク・ブルー・オレンジ色の椅子が置かれていて、明るい雰囲気になっています
【モールの中をご紹介します】 イタリア食堂 チネマ です パスタを中心に、肉料理、魚料理、オリジナルライス料理などの イタリア料理を楽しむことができます
カフェテリア・プランタン です セルフサービスのカフェテリアです。早くておいしいリーズナブルなランチやワンコインランチがあります 季節の小皿料理は1つひとつ全て手作りで持ち帰りもできます 天井が吹き抜けになっていて明るい雰囲気です
ヘアーメイク La Juno です 今まで、院内で営業していた同愛会美容室がリニューアルオープンしました 店舗名は、全ての人々が愛と健康に満ち溢れ、幸せになれるよう願いを込め、女性の守り神「Juno」から名づけられました
ローソン群大病院店 です 通常のローソンで扱う商品のほか、入院衣料品・医療用品も あります
同愛会薬局 アゼリア です 医薬品・医療用品・ベビー用品まで幅広く取り揃えてあります
イベントコーナー です 日替わりで衣料品や雑貨・食料品などさまざまな商品を 販売しています 本日は、衣料品とバックを販売していました その一角にホットドックやから揚げ・ポテトが食べられる自動販売機があります
このアメニティーモールができたことで、患者さんやご家族、そして職員にとって快適な環境に一歩前進したのではないでしょうか | ||||||||
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平成22年10月2日(土)『プリセプティ6ヶ月フォロー研修』が行われました
午前中のグループワークでは、 ☆自分の基礎看護技術チェックの評価を見て今後の課題を考えました ☆職場での「悩んでいること」「自分の思い通りにいかないこと」「いろいろな体験談」など意見交換をし、 その思いを共有し今後へ活かす方法をまとめました ☆以前の3ヶ月フォロー研修の時に立てた目標を実施したことの評価をしました
同じ悩みや疑問を打ち明けることで安心し、ほっとできる時間でした
プリセプターを中心に部署の先輩達が気持ちを込めて作成したメッセージカードが看護部長より手渡されました。
「今までの半年間頑張って良かった」、「これからも頑張ろうと思った」、「とても嬉しかった」 などの思いを胸に みな真剣に読み入っていました
いよいよ、昨年度より行われている医療安全カルタの作成です!
普段の業務の中で感じている医療安全に関するポイントを言葉にして かわいいイラスト入りのカルタを作成しました
イラストとても上手です!
皆さんの頑張りで、こんなにステキなカルタが出来上がりました わかりやすいので、気をつけなければならないことが印象深く残りますね
←グループごとに発表をしました
午後は、看護部長の講義より始まりました。 看護師の法的責任などについての説明もあり、新人の皆さんは、 身が引き締まる思いがしたのではないでしょうか
講義の後は、気分をリフレッシュ!! みんなで作成した医療安全カルタ取り大会です!
←カルタ取り大会の様子です
カルタ取り大会で優勝したグループです おめでとうございます
作成したカルタは、内容が良いもの、インパクトの強いものなどの視点で 看護部長をはじめとする研修を担当するスタッフにより審査が行われました
最優秀カルタ賞を受賞したグループです おめでとうございます
4月に入職してからあっという間の6ヶ月間でしたが、この研修では、今までの仕事の悩みや喜びをみんなで共有でき、新たな目標へ向かう一歩となりました。 また、先輩からのメッセージに励まされたり、楽しくカルタ取りをしたりと、リフレッシュできた1日だったと思います みんなの頑張りを、スタッフ全員で応援しています
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平成22年9月25日(土) 新入職者対象の看護診断研修が行われました。 この研修のねらいは・・・ 根拠に基づいた看護過程が展開できる 看護診断を理解し、個別性のある看護計画が立案できる 受け持ち患者の看護計画を立て、責任をもって実践できる です。
当院看護師長より、看護過程のサイクルやアセスメント・計画立案の考え方について、実際の看護記録の書き方についてなど、講義を受けました。
グループワークでの様子です。 関連図(患者さんの情報から看護問題を導く過程を図式化したもの)の書き方についての講義のあと、グループに分かれて事例を用いて実際に作成しました。作成した関連図は、グループ毎に発表しました。
《この研修を受けての感想です》 看護をする上で重要なものなので、しっかりと身につけていきたい 関連図を用いた演習をすることで、患者さん個人の背景やニードについて考えることの大切さを感じた 今後、看護診断をどのように立てていけばよいか、他の病棟がどのような問題を立てているかがわかった などがありました。
患者さんの情報を分析して看護を展開することは、難しくもあり、良い看護をする上で大切なことです 新人の皆さんには、本日学んだことを明日からの看護に活かして頑張ってほしいと思います。 | ||||||||
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秋風が気持ちのいい季節になりました
平成22年度 がん看護分野における質の高い看護師育成事業の研修が始まりました 今年度は、当院を拠点として開催され、9月27日(月)に開校式とオリエンテーションが行われました 県内のがん看護に携わる18名の看護師の皆さんが参加し、当院からも4名の職員が参加しています
このプロジェクトは、厚生労働省から県に委託されたがん看護の充実を図るためのもので、昨年度より行われています。 様々ながん患者さんや御家族に対し質の高いケアを提供するために、看護師の専門的な臨床実践能力の向上を図ることを目的としています。当院をはじめ、群馬県内の各病院の協力のもと様々な研修が行われます
《開校式の様子です》 群馬県健康福祉部医務課医事課長、看護係長、群大病院病院長、看護部長より挨拶がありました。
病院長です 看護部長です
《事業を担当するスタッフの紹介です》
この研修が、スムースに行われるように支援をするのは当院の 看護職員、事務部職員、群大医学部保健学科職員です
開校式・オリエンテーションに続き、講義が行われました
←講義の様子です。
『がん医療の動向と対策』 :当院腫瘍センター、センター長 『がん看護とは』 :群馬大学医学部保健学科教授 『がんの疫学・基礎的知識』 :当院腫瘍センター、副センター長 『最新の手術療法』 :群馬大学医学部病態総合外科学教授 本日は、4名の講師の方々による講義でした。 この後もたくさんの講義や演習が予定されています
研修生の皆さんは、群馬県のがん看護のレベルアップのために頑張っています | ||||||||
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Voice Cream ♪ 病院コンサート 8月25日(水) 群馬大学アカペラサークルVoice Creamによるコンサートが開催されました Voice Creamによるコンサートは、昨年に引き続き2度目の開催です
今回は、『癒~Healing harmony~』をテーマに aikoの♪カブトムシやSMAPの♪夜空の向こうなど 「癒し」のハーモニーを響かせてくれました
浴衣や甚平など、夏を感じさせる衣装をまとい、7つのグループのメンバーが2曲ずつ熱唱のライブでした
~マメ知識を教えていただきました~ 「アカペラ」とは、元々は教会で歌われる聖歌の形式の1つを指す言葉でした 現在では、「無伴奏で声のみを用いて歌う音楽」を指すことが一般的です 5~6人のメンバーそれぞれが、バラバラの旋律を歌い、重ね合わせることで1つの曲になります 音程を合わせるのが難しく、またそれがアカペラの面白みでもあります
グループの中でも、笑いあり・楽しく盛りあがっていたのがComedy on Comedyでした
おそろいでそろえたという蝶ネクタイや靴を身につけ ♪悲愴感と♪Good Old A Cappellaの2曲を踊りながら熱唱してくれました
今回も、外来患者さん、御家族の方、入院患者さんなど、たくさんの方々にお越しいただき 会場の『尾瀬』も窮屈なほど大盛況でした ステキな歌声を聴き、午後のひとときを楽しむことができました | ||||||||
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平成22年8月10日(火) 『高校生ふれあい看護体験』が行われました。これは、高校生に少しでも看護を知ってもらおうと県看護協会前橋地区支部から委託されて毎年行っている行事です。
今回は、18名の高校生の皆さんに参加していただきました 看護職員と同じユニフォームに着替え・・・白いワンピースのユニフォームがみなさん良く似合っていました
看護部長、教育担当副看護部長の挨拶のあと、1人1人の自己紹介からふれあい看護体験のスタートです
【院内見学の様子です】 ヘリポートや、外来、手術室、輸血部、薬剤部・・・など様々な場所を見学しました
【スキルラボセンターでの看護体験の様子です】
血圧測定 デモ機を使用しての静脈採血 フィジカルアセスメントモデル『フィジコ』を使用して心音や呼吸音の聴取 車イスやストレッチャーの試乗・・・ などなど色々と体験してもらいました。
【病棟での看護体験の様子です】
師長から看護師の仕事について説明を受けたり、 患者さんを担当する看護師と一緒に入院患者さんのベッドサイドへ行きお話を伺ったり、看護師の仕事の見学をしたりと、実際の看護師の働く現場を体験してもらいました 高校生のみなさんに「看護っていいな」と感じてもらえたら、すっごくうれしいです
今回のふれあい看護体験をきっかけに、ひとりでも多くの高校生が、看護の道に進んでくれる事を願っています やっぱり、看護を一般のみなさんに知ってもらう事ってとっても大事なことですね | ||||||||