| ||||||||
新人看護師は、入職した第1週目は、オリエンテーションや講義が中心でしたが、
2週目からは、いよいよ看護基礎技術研修などの実際の業務に即した研修が始まります。
今回は気管内吸引・膀胱留置カテーテル挿入研修と医療情報入力演習の様子です
看護基礎技術演習
気管内吸引と膀胱留置カテーテルの演習を行いました
まずは、医療機器メーカーの方より、講義とデモンストレーションです
気管内吸引の演習です
研修でももちろん実際の業務同様、感染防御をして演習を行います やる気満々です
シュミレーターですが、うまく吸引できると粘稠な痰が引けます
膀胱留置カテーテル挿入演習です
感染予防のため、開封から滅菌操作で行います
カテーテルが不潔にならないように練習です
膀胱内へ挿入できると、尿がバック内へ流出してきます みなさん予想以上に手際よくできていました。
医療情報入力練習
電子カルテの操作演習です
難しい顔をしている人もいますが、みなさんパソコン操作には慣れているようです
すぐに、電子カルテにも慣れて使いこなしてくれることでしょう
| ||||||||
| ||||||||
星野富弘さんの作品展示コーナーがオープンしました。たくさんの作品が展示されています 群大教育学部出身と附属病院へ入院していた経緯があることなどから、展示されることとなりました 場所は、南病棟1階の憩いの広場「尾瀬」です
廊下の外壁には、入院中に看護学生の提案で書き始め、 生きる希望を持ち始めたころの作品が、展示されています
展示ブースは、美術館のような雰囲気で 近年の作品も展示されており、見る人々に勇気や、希望を与えてくれるような 作品が展示されています。ぜひ、一度見に来て下さい きっと、元気がもらえます | ||||||||
| ||||||||
平成24年度入職した看護師に対し、オリエンテーションが行われています
オリエンテーションの様子
リスクマネージメント、院内感染予防対策の実際、目標管理システム、キャリア開発システムと継続教育、 新人教育プログラム、専門・認定看護師の業務紹介、薬剤の基礎と麻薬の管理、栄養管理室の役割など 様々なオリエンテーションが行われました
研修や講義、グループワークなども行いました。 接遇研修
東和銀行研究所の講師の先生に講義をしていただきました 人に接する時の気持ちの持ち方や、積極性が大切であることを教えていただきました 電話対応での接遇の練習もしました
コミュニケーションの基礎
パーソナルスペースや話を聞く上での姿勢など、コミュニケーション技術について教わりました コミュニケーションスキルは看護師としては、とっても大切なことです とても勉強になる講義でした
看護診断研修
看護記録の目的や意義など理論的なことから、実際に電子カルテの看護記録を見ながら、 看護診断の立て方や看護記録の書き方などを学びました
院内オリエンテーリング
新入職者だけで、院内のさまざまな施設へ実際に行ってみる見学実習です 広い院内にはたくさんの施設がありますが、みんな目的場所にたどり着くことができたようです 「搬送で迷ってしまいそう」と、ちょっと不安そうなことを言っている方もいましたが・・・
グループワーク
『どのような看護をしたいのか』『一年後の自分はどうなっていたいか』『そのためにはどうすればよいか』 を話し合ってもらい、発表してもらいました 「看護をしていてよかったと思えるになりたい」 「患者さんに寄り添えるような看護をしたい」 「患者さんから頼られるような看護師になりたい」 「病棟チームの一員としての役割を果たせるようになりたい」 など たくさんの意見が聞けました 一年後の成長が楽しみです
入職式から1週間はオリエンテーションと講義などを行ってきました 2週目からは、看護基礎技術研修など、実践的な研修が始まります 5日目の金曜日に新入職者全員がユニフォームに着替えて、集合写真を撮りました | ||||||||
| ||||||||
インターンシップin spring 第2回目を3月15、16日に開催しました 今回は20名の学生さんが参加してくれました
病棟でのインターンシップの様子
学生さんが看護師に付いて、実際の看護業務の見学や、処置や配膳なども体験しました 実習ではあまり見えてこなかった、看護師の業務を見ることができ、 自分が看護師として、働いているイメージができたと、学生さんからの意見が多数ありました
施設見学、先輩との懇談会
施設見学は、ICU、手術部、 外来化学療法センターなど を見学しました
懇談会では プリセプター、プリセプティー、 摂食・嚥下障害看護の認定看護師、 教育担当師長が参加しました
懇談会の後に、集合写真を撮りました
インターンシップin spring 2回目も大盛況のもと終了しました 次回、3回目も、たくさんの方が来てくれることになっています たくさんの方に、群大病院のことを見ていただきたいと思います | ||||||||
| ||||||||
インターンシップ2012 in spring 第1回目を、3月8、9日に開催しました。 9名の学生さんが参加しました。その様子をご紹介いたします。
病棟でのインターンシップの様子
内科、外科、小児科など学生さんの希望する病棟で、インターンシップを行いました 学校の実習と異なり、病棟の雰囲気がよく感じられ、楽しくインターンシップができたと 参加した学生さんに好評でした
2日目の午後は、施設見学と、先輩看護師との懇談会を行いました
施設見学の様子
ICU、手術部、外来化学療法センター、外来などを見学しました
先輩看護師との懇談会
先輩看護師として、プリセプターとプリセプティー、手術看護の認定看護師が参加して、 仕事の様子など、いろいろと話をしてくれました 学生さんからも、たくさん質問が出され、先輩の話が聞けて良かったとの意見もありました
インターンシップ2012 in spring は2、3回とまだあります ぜひ、群大病医院に興味のある方は、お気軽にインターンシップに参加してみて下さい お待ちしております | ||||||||
| ||||||||
H23年度 新入職者が看護過程の事例のポスター発表を行いました ポスターはアメニティーカンファレンス室に掲示しました
マイクロソフトのパワーポイントを使って
みんなどれも、内容もわかりやすく、
カラフルにきれいに作ってありました
看護部長さんももちろん見に来てくれました
師長や副師長、その他たくさんの先輩達も
自部署の新人の成果を楽しみに見に来ていました
掲示されているポスターの横にコメント用紙に、たくさんのスタッフがコメントを書いています 師長や副師長もコメントを書いてました お褒めの言葉も多く頑張った成果があったようです 新人のみなさんお疲れさまでした | ||||||||
| ||||||||
3月3日、看護研究発表会がおこなわれました 14名が看護研究の成果を発表しました 100名を超える、たくさんの看護職員が参加しました
発表の様子です
発表もわかりやすく、研究内容もよくまとまっていて参考になるものばかりでした 会場から、感想や質問なども多くされ、活発な意見交換もできて、よい発表会でした | ||||||||
| ||||||||
3月3日群大病院の刀城会館で白菊会主催の おひな祭り が行われました 立食パーティーで行われ、豪華なお食事が出されました
またこの会は、定年退官となる看護職員の送別会でもあります 今年度は、3名の方が定年退官となります
余興も行われました。今年度は、きりのこ保育園の園児、南病棟3階と北病棟9階の看護師が余興を 披露して、みなさんを楽しませてくれました
最後に、参加したみんなで手を合わせて、アーチを作り、定年退官する方々を送り出しました
いままでの3人の功労功績を称えるとともに、たくさんのご指導に感謝いたします
| ||||||||
| ||||||||
2月3日は節分でした。皆様は恵方巻きたべましたか 節分とは関係ありませんが、同じ日に アメニティモール「カフェテリア プランタン」で やすらぎサロンコンサートが開催されました
「シャロン ゴスペル チャーチ」の 聖歌隊のソリストの2名の方が 群大病院へ歌を披露しに来てくださいました
聖歌の 「アメージンググレイス」や 「アベマリア」などをはじめ 日本のなつかしい歌曲なども 披露して下さいました
たくさんの方々が集まりました 本格的なすばらしい歌声に みなさん聞き入ってました ひとときのやすらぎを、感じられました | ||||||||
| ||||||||
接遇(患者満足度向上)への取り組み発表会が開催されました 看護の質向上委員会の各科係りが中心となり、 各部署で接遇など患者満足度が向上するような取り組みをしてもらいました 取り組みを実施した結果、看護師自身の変化や、患者さんの反応などを発表しました 全部で20部署が発表を行いました
接遇のための標語を作ったり、 ポスターで接遇向上を目指したり、 患者さんへの対応や言葉遣いの改善など 各部署、さまざま内容の取り組みを行いました
「投票」により上位5部署を表彰しました
最優秀賞 は、同票獲得で 北5階病棟 「接遇アップに取り組んで ~ねぎらいと一言かける気持ちを大切に~」 北8階病棟 「挨拶から始まるコミュニケーション」 の2部署でした
第3位 ICU 、 第4位 NICU 、 第5位 南9階病棟でした。
入賞者には、賞状と豪華賞品が授与されました
たくさんの部署が患者満足度の向上を目指して、さまざまな取り組みをしてくださいました 今後も継続して取り組んで行ってもらえると、群大病院の看護の質がさらに向上すると思います | ||||||||