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7月に緊急時の看護、挿管介助練習・BLS研修が行われました。
午前中は最初に緊急時の看護について講義を受けます 「緊急って何?」「急変って何だろう?」 自分の持つイメージから講義が展開していきます
講義の後、12誘導心電図の装着演習です。 10個の電極により、四肢誘導は冠状面、単極胸部誘導は横断面で立体的に捉えて心電図測定できることを学びました 装着は胸骨角を起点に、第3肋間、第4肋間を探っていきます フィジカルアセスメント研修で使用したシミュレーターのフィジコに装着します。
正しい位置に装着できると、モニターに印と心電図波形が出ます
午後は挿管介助練習とBLSです。 実際に挿管やその介助の演習を行いました。 シミュレーターにスニッフィングポジションをとらせ、喉頭鏡を使って喉頭展開します。介助者は喉頭鏡や挿管チューブの向きに注意して施行者に渡します 正しく挿管されているか、聴診や視診をして確認します
その後は、一次救命処置の講義です
100回/分以上の速さで胸骨圧迫30回+ポケットマスクやバッグバルブマスクで人工呼吸2回を2セット行います
目の前で人が倒れた‼と仮定し、意識の確認・周囲に人を集める・気道の確保・呼吸の確認・BLS・AEDで除細動を行いました
ICLSのことにも興味がわきました
今回の研修もみんな真剣に取り組みました | ||||||||
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こんにちは。 7月2日(木)・3日(金)・6日(月)はリスクマネージメントフォロー研修が行われました 4月のリスクマネージメント研修に続き、GRM須川師長から講義を受けました 講義の中で5月・6月の新入職者インシデント報告の件数・事象レベルが出されました。 リスク感性を磨く必要性を理解できました。
今回のフォロー研修は危険予知トレーニング(KYT)を行います KYTの目標は
イラストKYTで検討しました。 KYT基礎4ラウンド法で進めていきます。 グループで話し合い、模造紙に記入します。
各ラウンドで話し合われた内容を発表しました。
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今回は6月20日(土)に「プリセプティフォロー・3カ月(メンタルサポート)」研修が行われました。 職場で抱えている
全員揃って研修を受けるのは、4月の新入職オリエンテーション以来です 今回は白衣
午前中は高崎健康福祉大学教授の池田優子先生の講義です
「要求が高い自分」や「見通しがつかないこと」などに対するストレスマネジメントを具体的に学びました。 また、物事を見る視点や受け止め方を切り替える「リフレーミング」、相手を尊重して自己主張するアサーションを学びました
アサーティブコミュニケーションについてグループワークで話し合い、Ⅰメッセージで自分の意見を伝えるロールプレイを体験しました
午後はランダムな編成のグループに分かれます
初めて話す同期もいるので、自己紹介から始めます
話し合う課題は3つ出されました。 ①入職してから良かったこと・嬉しかったこと ②つらかったこと・悩んでいること ③今後、部署や教育担当からどのようなサポートをして欲しいか
楽しいイラストも描かれ、どのグループもとってもカラフルに仕上がりました。
付箋紙には、「魔法の杖があったらかなえたい希望」「実現可能な希望」の二つを書いて貼りだします。
それぞれの希望をさらにカテゴリー別に分けました
模造紙と付箋紙の記入が終わったら、他のグループの記入内容を見て回ります
グループワーク後半は部署ごとのグループに再編成し、シナプソロジーのゲームから始まりました。
司会の荒井副師長さんとじゃんけん
やってみると思ったよりずっと難しくてすぐ間違ってしまいますが、そういった「あれっ!」という感覚が脳の働きに大切だそうです。 頭の回転が良くなったところでグループワーク開始です
現在の課題、6か月までの具体的行動、してほしいサポートについて話し合いました。
同期同士での情報交換によって職場での体験を共有することで役割を明確にでき、各自の今後の行動目標を設定できました 楽しい時間を共有でき、パワー充電 明日からまた頑張ります | ||||||||
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6月6日(土)
午前中に「看護研究Ⅱ 研修」が開催され、
看護部研究支援委員会の委員が講師となり、看護研究の準備・研究計画書作成、倫理審査・利益相反・文献検索といった研究発表に取り組むための術を学びました
過去に発表が済んでいるポスター
午後は「第9回 群馬大学看護部看護研究発表会」が開催されました 3名の副師長が座長を務め、14名のスタッフが各診療科から発表者として参加し、有意義な意見交換の場となりました
発表をして下さった皆様には、 本日は保健学科の先生や学生の皆様の参加もあり、総勢100名以上の方々にお越しいただきました ありがとうございました | ||||||||
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梅雨入り間近ですね 今回は6月3日、4日、5日に「採血」「看護職としての態度・マナー・倫理観」の研修がありました。 午前中は「採血」研修です 「採血」研修の目的は、真空管採血を安全に行うことができるようになることです 最初にテルモの横山さんから、真空管採血の仕組みと注意点、必要な器具の取扱いについて講義を受けました。
翼付採血セットの針刺し防止機構の操作では、手首を返さないようにカバーをすることが大切です
また、真空採血管には使用順序があることを学びました ①生化学→②凝固→③血球→④その他 ですね。 凝固の真空管は、目印のラインまでの採血量を守ります。また、採血後は確実に5回以上転倒混和することが重要です。 次に感染管理師長から、採血業務における感染対策について講義を受けました。
標準採血法ガイドラインに則って手順を学びます 患者さんに手をグーパーグーパーしてもらうクレンチング動作は、検査値に影響を与える場合があるので行わないと学びました 演習では、トレーニングシナリオに沿って穿刺の練習をしました。
神経の走行に注意し、穿刺する静脈を選択します。 ルールを守って、患者さんと自分の健康を守ることが重要です。
午後は「看護職としての態度・マナー・倫理観」です 社会人としてのマナーに加え、看護職者に求められることを学びます。 ロールプレイを通して「看護者の倫理綱領」を読み進めていきます。 専門職としての責任を再確認しました。
次に、ナーシングマナーについて、DVDを視聴しそれぞれの意見を発表します
グループワークも行い意見を出しあうことで、同期のみんなが考えていることを知る機会にもなりました
今回の研修後から、業務で採血を行っていきます 少しずつ業務の拡大をしていますが、その実践を振り返る際の基盤が揺らぐことのないようしっかり学んでいきましょう | ||||||||
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五月最後の研修は、看護師経験のある新入職者や育児休暇復帰者、中途入職者などを対象にとした静脈注射研修です 5月28・29日の二日間、開催されました 当院では、看護師が留置針によるルート確保を実施する際の技術を統一することを目的に、 今回参加の皆さんは、留置針の技術や経験をすでにお持ちですが、静脈注射に関する安全や感染対策の講義をしっかり受けていただき、各部署のIVインストラクターから技術チェックの後
まずはインジェクショントレーナーから当院の「静脈注射認定制度について」講義を受けます
続いて、日本ベクトンの方から「末梢血管確保のテクニック」として末梢血管についての知識と正しい管理(解剖学・神経損傷など含む)です
次にがん看護専門看護師から「化学療法における基礎知識」「CVポートの管理」の講義です。 再びインジェクショントレーナーから「静脈注射実施の法的位置づけ」を学びます そして感染管理師長から「血流感染予防対策」でカテーテル関連血流感染や針刺し・切創、皮膚・粘膜汚染防止などの職業感染防止策を学びます
最後に留置針版の実技トレーニングシナリオを手に、シミュレーターを用いて穿刺や固定のトレーニングを行いました
輸液や穿刺準備、患者さんの確認・説明、穿刺時の確認事項、針捨てボックス携行など、講義で習ったことがシナリオに反映され盛り込まれています。
参加のみなさんは、今後部署に戻り | ||||||||
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皆さんこんにちは 五月二回目の研修は、膀胱留置カテーテル挿入、体位交換、心電図モニターの管理研修です どの部署でも必要な基礎技術です 今回も、ナーシングスキルで予習の宿題をしっかりこなして参加です
最初に膀胱留置カテーテル研修です。 カテーテルや採尿バッグの特性について詳しく学びます また、挿入やその管理には、特に尿路感染に留意した取扱いが必要です しっかり講義で学びました。
実技の前に、デモンストレーションを見学します。 膀胱留置カテーテルの管理はすでに行っていますが、挿入はまだ経験した事のない人も多く、みんな真剣に見入っています。
その後、グループに分かれて実際にシミュレーターに挿入します。 PPEをしっかり装着して開始です。
キットを開けるところから清潔操作に注意していきます
バルーンへの注入や抜水、採尿もコツをすぐに覚えられました
その後は、体位交換の実技研修です。 前回の研修で活躍したシミュレーターのフィジコを患者さんに見立てて更衣をします。
点滴をしている、片麻痺、大腿骨骨折などの状態を想定した課題が出されます。 みんなで安全・安楽に注意して行いました。
患者さん役の人からも感想が聞けて、その気持ちがよくわかりました。
午後は心電図モニター管理です 心電図自体に苦手意識のある人がとても多かったのですが、荒木師長さんのインパクトのある講義がとてもわかりやすくて楽しく学べました
明日からは、学んだ心電図の知識を活かしていけるといいですね | ||||||||
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5月になりましたね。入職してあっ
新人のみなさんは、部署により 今まで以上にしっかり体調管理していきましょう。
5月11日(月)・13日(水)・15日(金)はフィジカルアセスメントと呼吸ケア①研修です。 今回から、ナーシングスキルの視聴という みんな予習をして研修に臨みます
フィジカルアセスメントの基本から学んでいきます。 その後、呼吸器系・循環器系など系統別アセスメントへと進んでいきます 陥没呼吸の動画や、捻髪音・水泡音・笛音などの音声もあり、異常な呼吸がとてもよくわかりました。
中枢神経系のアセスメントでは、隣の人と互いに瞳孔の観察をしました ペンライトを使って間接対光反射
13日、15日は講義の後に、フィジカルアセスメントの演習をしました。 トレーニング用のシミュレーターを使って、聴診器で異常な心音・呼吸音を聴取したり、ペンライトを使って瞳孔を観察したりしました
続いて、呼吸ケア①研修です。呼吸に関連する解剖やメカニズムを詳しく学びます
パルスオキシメーターを使って、自分の酸素飽和度を測定しました 息を止めていると、数十秒後から数値が低下していくことがわかりましたが、 苦しくなるほど 普段接している患者さんの数値の低さを思うと、その苦しさが想像できました
さらに酸素療法・酸素ボンベ・気管内吸引へ講義は続きます。
次は口腔・鼻腔吸引・閉鎖式気管吸引の講義・演習です
PPEを装着し、実際に吸引してみます
閉鎖式吸引は病棟業務で使用したことのない人が多く、 吸引圧の確認・カテーテルの操作などとても真剣にとりくみました。
今回、フィジカルアセスメント研修事例課題という宿題があります 研修で習得した知識を活かして取り組んでくださいね | ||||||||
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4月20日・21日・24日の3日間は リスクマネージメントと看護必要度の研修です。
前回の研修から一週間も経っていませんが、同期のみんなと顔を合わせると自然と笑顔になります 今日もがんばるぞ
午前中はリスクマネージメントです エラーや事故の起こる可能性を事前に察知できるよう、
グループに分かれて、輸液調剤や投与時の確認の実際を学びます
指示書、輸液のラベル、患者さん、リストバンドを手順に合わせて確認していきます 指示内容が変更されてたことに気づけましたか? 講義内容の通りに確認をしていき、指示通り正確に輸液開始する手順がわかりました
内服薬の確認では、飲み間違いがないように、内服管理シートとしっかり照らし合わせます
内服管理シートへの記載方法がわかり、内服指示の変更も正確に受けることができます 「夕より中止」「分3に増量」「1回/週 金曜日」 こういった指示変更も、きちんと理解できました
チーム医療における安全管理では、ノンテクニカルスキルも大切です クローズドクエスチョン・オープンクエスチョンを意識しての使い分けるのは、練習が必要ですね。 気づくとクローズドになっていたりして、意外と難しかったです。
事故防止にコミュニケーションはとても重要です。 正確に、緊急性が伝わるよう、相手の反応も確認して効果的に情報伝達できるよう、 みんなで練習しました。
午後は看護必要度の研修です
必要度と診療報酬の関わりを学びました この研修後からは日々の業務で必要度を評価していくので、 みんなとても真剣です 看護を実施しても、その記録が残されていないと 評価は「なし」「できる」「介助なし」となってしまいます 看護記録の記載は看護者の責務であると学びました
A項目の「点滴ライン同時3本以上の管理」では、 2つの輸液ボトルを連結管で連結させて一つのルートで滴下した場合は 1本として数えると学びました
最後は状況設定問題です 患者さんの状況を想定した評価をしました。 「できる」「できない」の2択でさえも、判断に迷ったりすることが多く難しかったですね。
明日からの部署での業務に生かして行きましょう | ||||||||
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午前は輸液ルートや輸液ポンプ・シリンジポンプの研修です。 最初に講義を受けました。
次に、実際にプライミングやポンプを操作して学びます 配属された部署により、すでに輸液操作を先輩から教わっている人や まだ一度も触ったことのない人まで経験値はさまざまです。
初めての人も、実際に操作を行ってみて 注意点や操作の感覚がつかめそうです
午後は、医療情報入力の講義です 個人情報を扱うということの責務を最初に学びました。
次に一人一台のPCを実際に操作します
一週間の病棟勤務で、電子カルテへのアクセスはほとんどの人が サクサクできるようになっていました 上達早さにビックリです
電子カルテでの看護記録や修正・患者さんの食事の入力・データの見方など、 講師の先生の操作にあわせて同じ入力をしていきます。 明日からの業務にすぐに必要な内容ばかりで、 みんな真剣にとりくみました | ||||||||
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