群馬大学医学部附属病院 看護部

教育体制Education system

専門看護師とは

専門看護師は、様々な健康上の問題やニーズを持つ人々に質の高い看護を提供できる専門的な知識と実践力を持ち、看護実践、相談、他職種調整活動、倫理調整、教育、研究の6つの役割を果たします。

がん看護専門看護師

二人に1人ががんに罹患する今日、がん患者さん及びご家族の身体的な苦痛だけでなく、全人的な視点でQOL(生活の質)を維持・向上できる看護が必要とされています。私達がん看護専門看護師は、患者さんやご家族に対して、様々な相談に対応させていただくことをはじめとし、医療従事者との様々な課題に対する連携や調整、看護師の皆さんががん看護に興味・関心を持ってもらえるような活動、市民への啓蒙活動などを行っています。

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老人看護専門看護師

photo私は患者支援センターに所属し、高齢者が病気や障害を抱えながらも“その人らしく生きる“ことを目指して、療養相談や介護保険・訪問看護などの社会資源導入のお手伝いをさせていただいています。その際には、患者さん、ご家族、医療スタッフと共に”最善の療養方法は何か“を一緒に考えながら、できるだけ安心して療養生活を送ることができるよう努めています。また、2025年には高齢者の5人に1人が認知症という時代を迎え、今のこのときも認知症に悩まれる患者さんやご家族も多くいらっしゃることと思われます。皆さんが安心して治療・療養生活を送れるよう、院内スタッフと共に支援させていただきます。

母性看護専門看護師

photo多くの女性は、妊娠を考え始めた時からさまざまな思いを抱えています。その思いに寄り添いながら、女性が母親になる過程や出産後の育児を支援しています。
母性看護では、妊娠継続の可否や羊水検査等における意思決定支援や倫理調整、さまざまな理由で自責を抱える母親に対するメンタルヘルス支援も必要であり、助産師や看護師、医師、さらにはNICU等の他部署と協働しながら、患者さんと家族に寄り添う看護に努めています。